薄明光線/Chevon 【Lyric Video】
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薄明光線 作詞:谷絹 茉優 作曲:Chevon 酷い孤独の中、心做しか聴こえる あの音の可視化がしたいんだ 胸の中の靄を上手く出せない あなたを救う歌詞が書きたいんだ あなたと話がしたいんだ 細く枯れた喉の発した声に 真っ先に気付いてあげられるように 深い闇に放り出されてどうしようもなくなって もう、自分を傷つけるしかないなんて そんなの、おかしいよ 崩れそうになりながら、揺れる言葉の海を 独りで渡って、辿り着いた小さな部屋 あなたの世界に少しだけ、私の歌が 確かに鳴った、夜のこと そんな偶然を運命と私は、 1度変われば元の形には戻れないこと 本当の私は外の街じゃ愛されないこと 心に立ち込めた分厚い雲のその切れ間から 私があなたに手を差し伸べることが出来たなら 吐き出せずに心の中、溜まる言葉の膿は 声に成らないで、ただ、頬を伝ってゆく それでも足りずに手首を伝う前にさ 預けて欲しいの、痛みを少し 崩れそうになりながら、畝り巻く言葉の海を 独り彷徨って、光を待つその小さな手は あの日聞こえた羽音を下手くそに真似た この歌にそっと今、触れている そんな偶然を運命と私は、信じている